日本におけ代理店の意味は販売店と混同して使用しているのです

米国における代理店とは

1991年に米国の玩具小売店が出店してきてから、一機に各国からの流通業界が上陸してきました。その中に代理店を募る会社もあり、代理店契約を結ぶ日本企業も出てきました。ところが、日本でそれまで使われていた代理店とは違った内容だったのです。米国でいう代理店とは、販売網を拡大するための営業契約ではあるのですが、契約を取るだけの仕事内容で納品から資金回収は代理店の仕事ではなく、メーカー(契約相手)の仕事だったのです。

輸入総代理店を連発する日本企業

アメリカで大変人気のある製品を、日本で販売するために代理店契約をする日本の会社が増えてきました。ところが、この製品を他の会社では販売させたくないと思えば独占契約を結びたくなります。そうすると輸入総代理店契約を結ぶことになり、この日本の会社は、米国と日本の架け橋になり、日本の他の会社は輸入総代理店と販売契約を結ぶしか売る手段が無くなります。ところが、輸入総代理店といいながら、一社ではなく数社名のりを上げるところも出る製品があるので注意しなければなりません。

日本における代理店の意味とは

ビジネスとして代理店・販売店という営業形態をとるのは、各国でも行っていることです。しかし、国によって代理店の意味が違うことを契約書で確認しなければなりません。日本においても、代理店と販売店を同じように使用しているところがあります。契約上最も大切なことは、製品を販売された後の責任はどこにあるのかということです。例えば、売った後の回収責任やクレームが起きた時の対応はどちらがするのかなのです。この問題で販売手数料が大きく違っているのです。

代理店の募集では、今まで繋がりのある代理店に依頼することがありますが、新規で募集するときにはネットを利用することがあります。